
幸子の後をつけてアパートにたどり着いた2人は、部屋の中から野太い声と人を殴るような音がするのを聞き、部屋に上がり込む。てっきり夫の家庭内暴力だと思った翔太だったが、部屋には幸子と赤ちゃんだけ。幸子は、赤ちゃんは生まれつき身体が青いのだと打ち明ける。

育児に失敗し、離婚で子供と引き離された幸子は、公園で真っ青な赤ちゃんを見つけたのだという。
きっと親に気味悪がられて捨てられたに違いないと、幸子は青い赤ちゃんを葵(あおい)と名づけて育てていたのだ。翔太とドジちゃんが帰ると、赤ちゃんの声が野太い声に変貌。「お前に隙があるからあんな野郎どもが来るんだ!」「さっさと飯の用意をしろ!」と幸子に指図し始めた。

そのころ、家に帰ったドジちゃんたちも、シャシャ爺の検索で、赤ちゃんが「こんにちは青ちゃん」という、子供を欲しがる母親に取りついては虐待を繰り返す妖怪だということを知る…。

監督:豊島圭介/脚本:加藤淳也



